2014年5月6日火曜日

【釣行記】ナブラに騙されない

妹も育児休暇で実家にいるし、ゆっくりしたいなとGWは三日間お休みいただき実家帰省。


まぁ要は釣りです。

今回は魚探も持って帰ったので色々準備ばっちりかなと。

渋滞もなくバスで帰り、そのまま寝ずに師匠宅へ合流。

車で南下をしながら膨らむ妄想。

現場着、さっさと準備ですわ。

もっと明けるの遅いかと思ったら割と白んで来るのが早い。

カヤックの人達はあまり朝間詰め意識しないけど、割とオイシイことも経験したりあるので僕は薄暗いく白んでいくタイミングでは海に浮いていたい。

ところが準備中、キャスティング用スピニングのハリのありすぎる40lbフロロがリールにPEと一緒にめんどくさく絡み取れない、イラっと。
朝間詰め逃したくないのでキャスティングはなしと決意。
先月半ばも海面は異常無しだったので、どうせナブラなどまだ起きないだろうと。

出艇。
他にも2,3艇出てる。
皆さんローカル実績場のストラクチャー周り30mラインばかりやってる。
良い思いしてるんでしょうね。


僕はというと師匠の義兄に借りた10フィートのターポンでバウ揺られながら50mラインまで一気に鬼漕ぎ、パン食いながら。

正直50mラインに魚探に反応はない。
しかしながら潮目のある付近で80gの赤金からジグ投下。
さてどうかなと。

ひと流し目の一投目。
いきなり底から1mでドスン。
横に走る。
そんな重くないのでツバスかなと踏んでると、浮かせてくるごとに伝わる細かいバイブレーション。
これはまさか。

サバ。


35cmほど。
しかもゴマ鯖。
その場で即しめ即血抜き即頭内蔵落とし。

と、ここから周りでナブラが起こりまくる。
キャスティングタックル一式おいてきている訳です。
焦りましたが焦ってもどうにも出来ないので近くでジグを落とてみる。
反応がないので、こないだひっさびさ高いルアー買ったので投下。
こんな高い鉛の塊、切れたら泣くわ。



落として底取りのフォールで走るライン、竿が震える。
ガツっとアワセ。



ゴマサバ。
二投連続同じ釣り方で同じサイズ二匹を追加。
全て同様に処理。
頭落としても体動いてましたわ。

まだまだ続くナブラパラダイス。
ちなみにこの後二時間弱ナブラ出っぱなし、そして後から知らされたのですが、てっきりサバかと思ってたらソーダガツオだったようで、何しても食わなかったらしいです。
この手のナブラは攻略はどの海域もみなさん課題ですね。

ちなみにナブラまくる魚探。
ふむ。




で、釣り続ければまだ鯖イケそうですたが、もう鯖要らないと思ったので60mに移動してボトムを丹念に。
まっっったく当たらないですね。
微妙にあった反応すらない。
でも潮目中心に落とす、一時間経過。
ノーバイト。

嫌になったので45mライン、やったことないエリアに移動。

この当たりで満潮潮止まり、ナブラも単発にはなってきた。
それでも出てるのが凄いけど。

タルタルの潮、うーん、あんまりかな。
と思ったら流してすぐ乗る重み。
おっ!
もしやエソ....
よく引く。

ところが。



カワハギ。
しかも手尺を少し超える22,3cmの良型。
さらに肝パン。
即血抜きでクーラー in。
海さんありがとうと思いながらまた二匹目を狙いすぐ落とす。

また乗る。
今度はドラグずんずんだし走る。
これはハマチで間違いないでしょと。

ハマチでした。50cmぐらい。
写真なし。


アネロンを飲まずほとんど釣りが出来てないリタイア済で陸に上がった師匠の様子を伺いに着岸。
まぁここから風も出てくる予報だったのでちょうど良いかなと、納竿。






こんな

感じで




皮剥いて




肝醤油で



UMAHHHH!!!



ちなみに鯖はしめ鯖に。
めっちゃ美味かったので、もっと釣ったらよかったと激しく後悔しました。





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