2014年7月23日水曜日

【釣行記】海の日なのに

海の日なので仕事なんてしてたら罰が当たるってもんで。
急遽帰省、がしかしいつものOくんは家族旅行、師匠も奥様四人目産まれたてということで単独釣行。
師匠の義兄のターポン100を借りてジムニーに積み込み出撃。
魚探は持って帰ってきました。

気になるのはこの海域がやたら海面温度低いこと。
少しそれるとそれなりなのに、この辺りだけ低い。
しかも潮も動いてない。
うーむ。果たして。

まずはイサキから狙います。
二流し目からサバフグの良型。
この日の嫌な流れをここで引き寄せます。


暑い日になりそうだぜ....




~割愛~



サバフグを15匹ぐらい釣りました。
しかも今日のは全て良型です。
持って帰ってブリムキの練習でもしようと考えましたが、他の魚が釣れてないので萎える。
潮目も根も駄目。
ジグもかなりとっかえひっかえ。
65mラインでもサバフグが来て凹む。

そのあと若干潮が流れる。
このタイミングで45mラインに戻りベイト反応。
直撃で落とすとサバ。
頭と内蔵落としてクーラーin。
今日初の獲物か....

まだ流れてるので引き続きジグ落とし続けてると今度は33,4cmほどのオオモンハタ。
この海域のハタはインチクか鯛ラバでしか釣れないイメージだったのでほんのり嬉しい。

で、ここからさらに上げ潮が動くかなと思ったらまた止まる。
なんなんだ。

半ば諦めかけてたらボトムで着底直後にそれなりの絞込み、これはホウボウだろうっひょー!
とアガってるとホウボウにしては走る、しかも強い、トルクもある。
少し腕がだるいなと感じながらあげてくると、カンパチ?いやこれは.....


アイブリ!
初めて釣りました。
群れない魚なので偶然以外で釣れないとはよく聞きます。

ということでもういいかと納竿。
猛烈に不完全燃焼ですが、まぁ釣りなんでこういうことは日常茶飯事。


帰宅。
いつもは大阪まで帰らなければいけないので、それに比べて楽ですな。


夜、サバはしめ鯖に。
オオモンハタとアイブリは刺身にしました。
アラは炊こうかなと思いましたが、手軽に頭と一緒に塩焼きに。
オオモンハタは寝かせたかったですが、明日には帰らなければいけなかったので薄めに切って、三十超えてなおも世話になりまくってる家族へ奉仕。



で!
アイブリの刺身!
こいつがまためちゃくちゃ美味い!
最近食べた魚ではカイワリの刺身が旨かったけど、僕の中ではそれ以上。
ハマチとアジの中間、ちょい青物よりの感じ。

一体いつが産卵なのかなど、全然知らなけど、40cmに足らないサイズでこの脂。


たまらんかったですね。
狙って釣りたいけど、釣れないんでしょうな。
また偶然出会えるのを期待しております。



それにしても実家は最高だな、言葉にできない。
唐揚げとポテトサラダも食べれたしね。



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